まさかの急展開

3/25
前へ
/37ページ
次へ
元部署の仕事のやり方は覚えている。 彩「とりあえず、期限近い書類下さーい。望は電話タム。」 と、言って処理作業を始める。 望「ありがと~う(´;ω;`)」 私的に前部署の仕事内容の方が好きだったので、特に苦にもならずお手伝いをしていた。 するとそこに… 剛「おっ?彩華か、何してるんだ?」 ヘラヘラっと処理が一段落したころに課長が現れた。 彩「ヘルプでーす。ってか、タバコ長すぎですよ!」 と、嫌味を言いながら体を課長に向けた。 剛「へぇ~、偉いな。 来客も有ったんだよ、タバコついでだ。」 と、資料を見せた。 彩「本当ですか~?(笑) え?偉いですか? ならなんかご褒美下さいよ♪」 冗談混じりにおねだりしてみた。 剛「ん?いいよ。」 思いがけない言葉が返ってきた。
/37ページ

最初のコメントを投稿しよう!

39人が本棚に入れています
本棚に追加