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「よし、新人、着いて来い!」
って、言って、眼鏡のおっさんがピット星人を追い駆けるように走り出しました。
が、
このおっさん、脚速すぎwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
俺のチャリが下り坂で本気だして、コントロール効かなくなって、そのまま派手に転んだ小4の夏よりも速いwwwwwwwwwwwwwwwわらえないwwwww
おっさんは、世界記録なんか余裕に叩き出せそうな、人間の限度を超えた走りを見せ、すでにピット星人に追い付いてんじゃないかな、って思いながらも、おっさんの後をダッシュで追う俺。
その時、ピーという音が無線から聞こえ、聞き覚えのある、渋ぶい声がした。
「西嶋だ。調子はどうだ?ピット星人の捕獲漏れがあったんだってな?」
「あぁ、お疲れさまです。そうみたいです。でも安心してください。すぐに捕まえますから。俺、鬼ごっこ得意だったんすよ。いつも鬼だったもんでねwwwww」
「俺もだ。でも気を付けろ。見た目はあんなでも、やつらは恐ろしい兵器を身につけている場合がある。注意してやらんと、今日が命日になる。」
「そwwwwwそんなこと言われたら、追う気なくなるってwwwwwwwwww」
「しかし、ピット星人を逃がしたりしたら、俺がお前を処刑するつもりだ。その場合も、今日が命日になる。がんばってくれ。では、またな。」
おほっwwwwwwwwwwあっさりと恐いこと言っていくんじゃないよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwまじで西嶋っちは、どうかしてるわwwwwwwwwwwわらえないwwwww
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