7人が本棚に入れています
本棚に追加
仕事の話しをする。
真面目に笑わず明日の仕事の話し。
電話の相手。下請けの会社の人。
動物に例えるならクマさんに似てる。
赤いエプロンしてハチミツ食べてたらディズニーランドからプーさんを地でやってくれとオファーがくる、、、くらい似てる。
着メロとかぶって彼と話ししてる最中に笑いそうになったけど、こらえた。
「じゃあ、明日。朝六時に迎えに行くよ。」
そう言って僕は電話を終えた。
すぐに会社の電話の着メロを森のクマさんからパターン1に変えた。
牛タン定食を食べて満腹になった僕は家に帰り次の日の支度をして眠る。
次の朝、起きて彼を迎えに行く。
約束した六時を少し過ぎそう。
電話が鳴る。
🎵ある~日、森の中
クマさんに🎵
あれ!着メロ代わってない?
電話に出る。
「信号変わったら、もう着くよ(笑)」
僕は心配性のクマさんにそう言って電話を切る。
信号が赤から青に変わる。
そして花咲く街の道 だけど
クマさんに出逢った。
(お後がよろしいようで、、おしまい。ぷー。)
最初のコメントを投稿しよう!