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ひかり「“何しやがる?!”だってぇ?
ふざけるのも大概にしろ!!
周りに迷惑かけといて逆切れすんな!!
そんなに喧嘩したいなら誰にも迷惑かけんとこでしてこんかい!!まだ喧嘩するなら外に出ていって。邪魔!!」
奏汰&拓海「「すいませんでした」」
ひかり「わかればよし!!
いい子だね、二人とも♪
これに懲りたらもう人前で喧嘩しない事!!いいね?」
奏汰&拓海「はい…」
ひかりの迫力に負けて謝った俺達にひかりは小さい子をあやすように優しく頭を撫でてきた。
喧嘩をしないって決めたけど俺は湯朝に敵対心を燃やしている。
するとこのやり取りを見ていた一人の女が笑っていた。
?「アハハ♪
ひかりすごーい!!
あの奏汰を黙らせるなんて!!」
奏汰「哀歌!!
笑ってるんじゃねぇーよ!!」
哀歌「だって…二人の喧嘩止めるなんて面白いし♪」
哀歌と呼ばれた女はまだ笑いながら奏汰と話している。
彼女はひかりの友達の梦原哀歌。どうやら湯朝と幼なじみらしい。
俺には関係ないけど…
ひかり「哀歌ちゃん、笑いすぎだよ。」
哀歌「ごめん、ごめん!!!」
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