出会いは突然に

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「あ、そういえばユノ君」 と社長が話を変えた 「マネージャーって…まだいないんだったよね?」 ユノ「あ、はい。韓国の方では一応いるんですが…日本は…」 その話を聞き、社長が 「萩本君、今日からマネージャーやってみないか?」 …………え? ユノ「社長?何言ってるんですか?」 「いや、萩本君の仕事っぷりは僕の耳にも入ってるからね、そこらへんの子がやるより安心だから」 「ありがとうございます…でも、あたし東方神起あんまり知らないんですが…?」 そう、私はめったにテレビを見ない。家へは寝に帰ってるようなもんだった 「わかっている、だからこれから知ってもらうんだよ」 でも… 「いきなりマネージャーは…」 ユノ「そうですよ、いきなりマネージャーやれって言われても萩本さんこまりますよ」 うん…ほんとに… 「ユノ君は萩本君がマネージャーになるのは嫌かな?」 ユノ「嫌じゃないですけど…」 いいの? 「萩本君は東方神起のマネージャーになるのは嫌かな?」 「いえ、嬉しい事ですが…」 「じゃあ決まりだな」 ………ぇえ! 決まっちゃったよ… 「まぁ詳しい事は明日話すよ、今日は帰ってゆっくり考えといてくれ」 「はい、わかりました。失礼します」 とユノさんと社長にお辞儀をして家に帰った。
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