76人が本棚に入れています
本棚に追加
/175ページ
今日は快晴、雲1つ無い青い空、空を飛ぶ鳥たちはまるで、「今日はどこまでも行けそうだな!」っと会話しているようだった。やはりこう言う日のことを平和とい………
テイヤ「シャドウ!シャドウ!大変だよ!!」
ドアを勢いよく開けて飛び込んできた赤い髪の少年。下町の元気坊主の1人だ。
シャドウ「……ノックくらいしたらどうだよ?せっかく人がいい気分で黄昏てんのによ」
少し呆れた表情で、手をプラプラさせながら言い放った。この年頃の『大変』は大したことないし、っとあまり気に止めていない様子だった。
テイヤ「黄昏てる場合じゃないよ!!」
シャドウ「何だ?寝ションベンが親にバレそうで乾かすの手伝ってくれ、とかか?」
最初のコメントを投稿しよう!