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「ただのスキンシップですのに~。」
殴り飛ばされた黒子の鼻は、少し赤くなっていた。
「シャワーの最中に突撃(テレポート)すんなっていつも言ってんでしょ!!
それに、AAのアンタに言われたかないわよ!」
「わ、わたくしはこれから増量するからいいんですの!」
「ねぇなに~?何の話~?」
「………霞織には分からない悩みの話よ。」
「???」
首を傾げる霞織。
その隣で、紫織は霞織の豊満な胸元に目を見やり、その後自分の胸元を見つめる。
そして、ポンポンと自分の胸元に触れてみる。
「大丈夫ですわよ、紫織お姉さま。
紫織お姉さまのような胸も需要はありますか」
「………それ以上言ったら…、殺す。」
「は、はいっ!
りょっ、了解致しましたわ。」
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