飛び越え…過ぎた!?

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竜二は髪の色は少し赤色でクラスではカッコイイと評判で 皆のリーダー的存在でもあった。 「それより転校してきて、あれじゃゆっくりもできないよな」 「まあな、さっきはありがとな」 「まあ気にすんなよ。さっきみたいなことがあればここに来るといいさ」 「そうするよ。ここ風が気持ちいいしな・・・」 2人は喋っていると・・・ キ~ンコ~ンカ~ンコン 授業を始めるチャイムが鳴ってしまった。 「やべっ!授業だ!」 竜二と疾斗は急いで教室へと戻って行った。 教室に着いた竜二と疾斗は『今回だけは許す』と先生に言われて安心していた。 その先生は時間厳守で厳しい先生であった。 だが普段はとても優しい先生である。
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