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「国語の授業始めるぞ!!2人ともそこで突っ立てないで席に着け!」
2人は慌てて自分の席へと着いた。
疾斗は今日の最初の授業は遅刻だったが無事に終えた。
そして授業はどんどん進み時間は経ち放課後となった。
「疾斗帰ろうぜ」
声を掛けてきたのは竜二であった。
「わかった」
2人は教室から出て靴箱へ向かうとシューズから靴に履き替えた。
校門から出ると竜二が・・・
「疾斗の家どっちなんだ?」
「オレはこっちだけど?竜二は?」
疾斗は右の方を指して言った。
「オレと帰る方向一緒だな。じゃあ帰ろうぜ」
竜二はそういうと歩きだした。それに続いて疾斗も竜二の横に並び歩きだした。
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