2441人が本棚に入れています
本棚に追加
疾斗はその石がそこらへんに落ちている石とは違い赤色で透明っぽい感じでキラキラと光っていた。
疾斗はその石をポケットに入れるとまた歩きだした。
疾斗はまだこの時は気づいていなかった。人生の歯車を変えることになるとは…。
疾斗は細い道を見つけたのでそこへ行ってみると川に出た。
その川の向こうには道があり疾斗のアパートも見えていた。
「ここ近道じゃんか」
だが向こうへ行くには川幅2メートルくらいあり、どこにも橋はなくジャンプして超えるしかな方法はなかった。
だが疾斗はその川を軽々とジャンプして越えた。
そして、疾斗はアパートに着くと今日は疲れたのか、すぐに風呂に入り布団に横になり眠ってしまった。
疾斗の部屋は必要最低限な物くらいしか置いてない。
それとお父さんの形見の真剣くらいである。
最初のコメントを投稿しよう!