*Reviving poetry*

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「みずたまりの午前」 みずたまりを 飛び越えようとして ジャンプしたら 傘が木の枝に引っ掛かって破れた かえるが 笑った あたしは 拗ねた 雨漏りする傘で 歩いていたら 差し込む太陽が熱い 雨は止んでいた かえるが 泣いた あたしは 笑った 1999 5 14
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