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「う~…暇…ふぁ~…」
灯里を見送ってから時間がたち、椅子に座り海を眺めウトウトし。
「ぷいにゃ~っ!」
「わゎ!?」
水で浸かっている階からアリア社長の悲鳴のような泣き声が聞こえびっくりし降りて行く
「アリア社長どうしたんですか?」
「ぷ…いにゃ…」
水の中指さし泣いている
「あ~…買いだめしといたお気に入りのキャットフード全部落としちゃったんですね」
キャットフードは浮いたり沈んだりがあり全部ふやけてしまっていた…
「別のありますよ?」
「………」
泣きながら首を振り
「私と一緒のはどうです?」
「………」
諦めたくないのかまた首を振り拒否する。
「困ったな~…あ…灯里さんが言ってたお店なら大丈夫かな?」
ふと灯里が言っていた事をアイは思い出し
「一緒に行きますか?」
「ぷいにゃ♪
アイの言葉にアリア社長はうれしそう
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