その始まりは…

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「ごめんなさいアリア社長…私すっかり忘れてて…それとお早ようございます」 謝りながら笑顔でアリア社長に挨拶する。 「ぷ、ぷいにゅ~…」 涙目でアリア社長はアイへと頷く。そして何かを思い出したようにベッドから降り、近くの洋服タンスまで歩いていく。 「どうしたんですか?アリア社長…探し物ですか?」 探し物を始めたアリア社長を不思議に思い話かけ。 「ぷ♪ぷ♪…ぷいにゅ~♪」 アリア社長は嬉しそうに何かを探し、見つけるとそれをアイの元へと持ってきて見せる。 「アリア社長、何ですかそれ?…って制服!」 そう、アリア社長が探してたのはアイの為の新しいアリアカンパニーの制服と手袋だったのだ。 「ぷいにゃ♪」 アリア社長は制服を嬉しそうにアイに渡す。 「ありがとうございます!!早速着替えますね。」
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