その素敵な朝…

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ドッタ~ン! 二階から何か物音がし灯里はビックリし朝食の準備が一瞬止まる。 「はひっ…何の音…?」 気にはなるが朝食の準備に戻る。 台所からは香ばしい匂いと何かを切っている包丁ね音が聞こえてくる。 それに合わせ、心地よい鼻歌を歌ってる女性がいる。 アイは、女性に台所の後ろから顔だけ出して挨拶する。 「お早ようございます、灯里さん。」 アイの声に気付き灯里は振り返り。 「お早ようアイちゃん」 アイは顔だけではなく灯里の前に恥ずかしそうに出る。 「制服…着てみたんですが…ど…どうでしょ~?」 モジモジしながら制服姿を灯里に見せて言う。 灯里は直ぐに反応し 「うん、すごく似合ってるよアイちゃん」
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