その素敵な朝…

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そう言われてアイはホッと安心して顔をほころばせる、その顔を見る灯里もどこか嬉しそうだ。 「じゃぁアイちゃん、朝ごはんの準備手伝ってくれる?」 優しく微笑みかけアイに手伝いを頼み。 「はい、灯里さん!」 アイは元気よく返事をして、灯里の横に並び準備を手伝う。 「ぷ…ぷいにゃ……」 お腹が減ってるのか音を鳴らしながらクタ~っと席に座ってる。 「ふふアリア社長、出来ましたよ~」 アイと一緒にやって来て朝食をテーブルに並べていく。 「ぷ、ぷいにゃ!」 アリア社長は嬉しそうにしながら何かを訴え。 「はいはい、お気に入りの前掛けですよね、どうぞアリア社長。」 アリア社長に前掛けを着けながら言う。 「ぷいにゅ♪」 満足そうだ。
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