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「用意も出来たし食べようっか」
灯里はアイに向かって言う。
「それじゃ…いただきます」
「ぷっぷっぷいにゃ~」
三人(?)で合わせて食べ始める。
アイは食べようとするが、正面で灯里がアイをずっと見ているのに気付く。
「な…何でしょう?///」
ずっと見つめられた事に恥ずかしかったのか顔を赤くし、テーブル下に隠れようとする。
「あ…」
灯里はその行動を見て、昔の自分を思い出す。
「…そうだ…私も初めてアリアカンパニーに来た時、同じ事を…アリシアさんから…」
そんな事を思い出し灯里はつい笑ってしまう。
「うぅん、ちょっと…嬉しいだけだよ♪」
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