過去の忘れ物
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「何買うかはまだ考えてねぇけどとりあえず黒だな。」 「黒か、恭介っぽいね。そういえば陽平も買うって言ってたけど。」 「あーなんか俺にピッタリの格好いい車をさらに仕上げてとか意味わからねぇこと言ってたな。 絶対乗りたくねぇ。」 「あはは。私も。」 楽しそうに話す2人の間に少しだけ距離があった。 それでも奈緒の右手は優しく恭介の左手に包まれていた。
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