過去の忘れ物
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「いらっしゃいませ。ご注文はお決まりでしょうか?」 「コーラとアイスティー」 出されたアイスティーを手に取ると奈緒はシロップを入れるため売店を離れた。 「奈緒ちゃん?」 名前を呼ばれ振り替えるとそこにいたのは懐かしい顔だった。 「袴田さん……。」 奈緒の目の前に立っていたのは恭介が眠っている間働いていたスナックの客袴田だった。 「元気そうだね、良かった。」
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