過去の忘れ物
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「行くか。映画始まっちまう。」 そう言って歩きだす恭介の後ろを奈緒はゆっくりとついて歩いた。 “美咲さんが寂しがってる" あれは私が店に行きやすいように言ってくれたんだ。 私が行きずらいのをわかってくれてる……本当に優しい人。 ちょっと複雑だな。 席に座ると恭介は奈緒にアイスティ―を手渡した。
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