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今井の目の前でメールを送った…
「ありがとうございます!ってかタメ口でいいですか?」
「構わないよ、だいたい俺はタメ口だしね」
「エヘヘ…ありがとう」
満点の笑顔を俺に振り撒き…「んじゃ着替えて来るぅ」っと言い残し…更衣室に向かっていく、今井を俺は見つめていた…
「おやぁ…仲が宜しいことでぇ長門さぁん」
更衣室を覗いていた中田が事務所に入って来た…
一番見られたくない奴に見られてしまった…
「お前厨房は?大丈夫なのか?」
「大丈夫大丈夫!店長には腹痛いって言ってきてるし…今暇だからな………………って言うより…アドレス交換したのかよ、やはり俺の予感は当たって…
「無い!仕方なくだよ!仕方なく!」
中田は俺をニヤニヤしながら顔を近付けてきた…
「ふぅん…別に良いけど…んまぁ気をつけろよ」
っと言って事務所を出て行った
ったく何に気をつけるんだよ…俺が今井に惚れる?無い無い…
これがきっかけで俺はいざこざに巻き込まれる嵌めになって行く………。
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