larme02♦紅一点

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「あっ!」 突然何かが吹っ切れた美桜は箸に手を伸ばしたがあることに気付いた。 「どうした!?!?」 永倉な藤堂が美桜の顔を覗く。 「ない……」 「「何が?」」 「玉子焼き……ここにあったはずの玉子焼きが無い!」 「本当だ。」 「ちょっとしかない。」 玉子焼きのほとんどが無くなり一切れしか残っていなかった。
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