larme02♦紅一点
55/72
読書設定
目次
前へ
/
193ページ
次へ
美桜の竹刀が微かに永倉の小手先に当たった。 「今回は俺の負けだな。」 「これからもずっと、の間違いでしょ?」 美桜は永倉の小手先にそっと触れた。 「今回だけは負けてやるからな。」 そう言う彼の表情は清々しいものであった。
/
193ページ
最初のコメントを投稿しよう!
944人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
101(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!