larme02♦紅一点
58/72
読書設定
目次
前へ
/
193ページ
次へ
永倉は手を首の後ろで組んだ。 「俺も見てる。 今日は先生がいるみてーだし。」 「おっ、ぱっつぁん。 美桜も一緒か。 今日は玉子焼き渡さねーからな。」 原田が木刀を肩にかけやって来た。 「おはよう、左之。 えーっと………昨日は「やるぞ―――!」 美桜の言葉に耳を傾けず木刀を振り回し始めた原田。 「そういう子なのね(泣)」 美桜はモヤモヤしながらも原田の姿を眺めていた。
/
193ページ
最初のコメントを投稿しよう!
944人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
101(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!