larme03♦呼び出し
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「お前ばっかり寝やがって。」 土方は腕の中で眠る美桜の背中をさすって笑った。 「痛い………」 美桜がそう言ったのを聞いて慌てて手を離した。 「おい、嘘だろ……」 美桜の長い髪に隠れた首筋には殴られたようなあざがいくつかあった。 ゙裏切られたらもっとつらい" 土方はなんだか悲しくなった。 「お前も1人だったんだな……」
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