師事

2/5
1532人が本棚に入れています
本棚に追加
/1453ページ
僕がド田舎から某中規模都市の大学に入学した時。 とりあえず入ったサークルにとんでもない人がいた。 大学受験期にストレスからかやたら金縛りに遭ってて色々怖い目に遭ったことから、オカルトへの興味が高まっていた時期で、そんな話をしているとある先輩が 「キミィ。いいよ」 と乗ってきてくれた。 その先輩は院生で仏教美術を専攻している人だった。 すっかり意気投合してしまい、見学にいったその日の夜ドライブに連れて行ってもらった。
/1453ページ

最初のコメントを投稿しよう!