◇始まり◇

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ユサユサ 俺は気持ちよく、寝ていたのに、誰かに、起こさ、れた。 誰だよ、俺の睡眠、邪魔するやつ、は… 麗「ん…まだ、ね、るぅ」 そう言ったら少しの間が空いて… 和「///だめだ、起きろ!」 って、いきなり大きな声、出すから、ビックリ、したよ。もうっ! しょうがないから、起きてあげたよ。← 麗「誰?俺は、麗也ね。」コテンッ 和「あぁ、1ーSの担任緒方和也。ってか、麗也って転入生!?」 麗「うん?」 なぜか、疑問系に、なった。 どうでも、いい、けど。← 和「ちゃんと職員室行けよっ!」 元気な人だ。 あ、この人知ってる。 麗「マスター…?」 和「えっ…なんで…それは白真の人しか知らないハズ…」 麗「びゃく、ま、だし。総長だ、から。」 この人、白真の溜まり場のマスター…。 和「姫っっ?!」 麗「なんか、みんな、そうやって呼ぶね…」 和「うっそー?!えー!」 ほんと元気だな…。 麗「ひさし、ぶり?」 和「ほんとですよー!最近全然…」 なんか敬語なってるし…。 麗「敬語、いらないし…」 和「だめですよっ!」 麗「あっそ。」 さっきまで、普通だったくせに…
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