開放されたパアー

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いつものように日課のウォーキングをしながらマラソンをしていると不意に突然体に鋭い電撃が走った 「なんだこのからだじゅからみなぎる力は…」 そこは近所でも有名なパアースポッポだったのだがほんとなのかイマイチわからなかったのであまり有名ではなかった しかし俺の異変にきずいた周囲の奴等も「あの人すごいパアーップしてね?」「地球がもたないわ」「マジハンパーネーズ!」と口々に叫びだし一躍俺は注目の魔塔と化した。 俺も図にのって少し力を介抱してシュシュッとシャドーボクスングをするとまわりの住民が不良だとかざわざわしだしたので「俺の拳は人を守るためにあるから安全だから。ヒヒッ」と少し緊張して変な笑い声をだしたららみんな「キモイ」と言って帰った。
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