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洞窟の前に車を停め、2人は入り口に立った
「すごいな…なにか引き込まれそうな雰囲気だ。エレン、お前もそう思うだろ?」
「な…なんだろ…入りづらい…」
2人はイースト・キャニオンのオーラにただ呆然とするのだった
「よし!行くぞ!」
「あぁ!」
ケインの一言でエレンも覚悟を決めた
「こちら第一光部隊ケインとエレン。これからイースト・キャニオンへの侵入を開始する」
通信機を使い、本部との連絡を交わす
この時2人はイースト・キャニオンの本当の姿を見るなんて知るはずも無かった
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