0人が本棚に入れています
本棚に追加
/40ページ
楽しみの後にいつかまた
辛い事が待っているんだろう
必死で逃げ道を作りだす
思い出すと辛さしかみえない
言われた事をコツコツやって
それさえもいつかできなくなる
解ったような口を叩く
僕らは誰なんだろう
隠してわからない
僕の心
一つ一つ
忘れるのに
確かめられない
難しさに
息ができず苦しい
真似して見抜かれ馬鹿にして
それだけじゃきっと変われない
上から下に落ちた涙が
僕だけを中から汚してく
最悪な君
糞みたいな世界
言い訳はすでにそこにあって
僕らはそれを悪びれず
精一杯歌った
間違えてないと
目を閉じてる
涙なんて
世間体で
目先の欲に
目が眩んで
醒めた後は逃避
僕らの
嘘を見抜かないでよ
本当に息ができなくなる
正しい事なんて知りたくない
それでもいいから笑えたんだ
何事もなかったように笑ったんだ
隠してわからない
僕の心
一つ一つ
忘れていく
覚えたての
言葉が今日も
役に立たず虚しい
忘れないでいて
僕の事を
一つ一つ
焼き付けるから
確かめられなく
なったときは
すでに遅く寂しい
か細い 僕の腕
受け止めてみたら
折れそうだ
取り柄を 探して
見つからない
小さい 僕1人
空に浮いてった
1ミクロ
大声 ださなきゃ
消える前に
最初のコメントを投稿しよう!