第2章 時の迷い人

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フェイト「すいませんが、お話を聞かせてください」 フェイトは執務官らしく凛とした表情だ 電王「おう!何でも聞きな!」 フェイト「あなたのお名前は?」 電王「俺はモモタロス!・・・あっ、今は仮面ライダー電王だがな!」 ビシッとポーズを決める電王 悠人「・・・モモタロス?」 フェイト「今は、仮面ライダー?」 話がまとまって無いので少々悩む2人 電王「ん~なんと言うか?」 良太郎「モモタロス、ちょっと僕にもお話させてよ」 電王「ん、あいよ」 話がまとまらないと思った良太郎の提案に変身を解除する電王 モモタロス「よっと!」 変身を解除したついでに、良太郎から抜け出すモモタロス。それを見た悠人とフェイトは 悠人「さっきの怪人!?」 フェイト「また出てきた!」 モモタロスを敵と間違え、構える2人 良太郎「まま、待ってください。違うんです!」 慌てて2人を止める良太郎 モモ「そうだ、あんな奴らと一緒にすんな!」 無駄に腹をたてるモモタロス 良太郎「た、確かにモモタロスはイマジンですけど、さっきのイマジンとは違って僕の仲間なんです!」 良太郎は、悠人とフェイトを必死に理解させようとした フェイト「なら、ちょっと悪いけど管理局まで来てもらえないかな」 悠人「詳しい事情は、そこで聞かせてくれ」
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