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フェイト「すいませんが、お話を聞かせてください」
フェイトは執務官らしく凛とした表情だ
電王「おう!何でも聞きな!」
フェイト「あなたのお名前は?」
電王「俺はモモタロス!・・・あっ、今は仮面ライダー電王だがな!」
ビシッとポーズを決める電王
悠人「・・・モモタロス?」
フェイト「今は、仮面ライダー?」
話がまとまって無いので少々悩む2人
電王「ん~なんと言うか?」
良太郎「モモタロス、ちょっと僕にもお話させてよ」
電王「ん、あいよ」
話がまとまらないと思った良太郎の提案に変身を解除する電王
モモタロス「よっと!」
変身を解除したついでに、良太郎から抜け出すモモタロス。それを見た悠人とフェイトは
悠人「さっきの怪人!?」
フェイト「また出てきた!」
モモタロスを敵と間違え、構える2人
良太郎「まま、待ってください。違うんです!」
慌てて2人を止める良太郎
モモ「そうだ、あんな奴らと一緒にすんな!」
無駄に腹をたてるモモタロス
良太郎「た、確かにモモタロスはイマジンですけど、さっきのイマジンとは違って僕の仲間なんです!」
良太郎は、悠人とフェイトを必死に理解させようとした
フェイト「なら、ちょっと悪いけど管理局まで来てもらえないかな」
悠人「詳しい事情は、そこで聞かせてくれ」
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