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屋上に上がって来た少女の名はヴィータ、なのはと同じスターズ分隊の副隊長を勤めている
ヴィータ「新人達もよくやってるな」
ヴィータもなのはと同じスターズ分隊で、副隊長だ
ヴィータ「…なぁ、お前もそうだが…悠人は大丈夫なのか」
モニターから目を伏せて、口を開いた
なのは「私はもう大丈夫だよ…でも、悠人くんは…」
なのはの口から力無く言った
なのは「……悠人くん」
ここにはいない悠人を、なのはは想った
フェイトの車の中
悠人「最近、俺とお前で組むこと多いな」
フェイト「みんな忙しいから、動けるのは私と悠人だけになるね」
悠人「そうなると、俺が暇人に聞こえるな」
悠人は、良太郎の情報により作成したイマジンの資料に目を通しながら言った
フェイト「別に暇人て訳じゃ…でも、私は悠人と一緒で嬉しいよ」
悠人「まぁ、気楽で良いしな…な、師匠」
フェイト「師匠だなんて、もうだいぶ昔の事だよ」
悠人「最近、よく思い出してな。魔法を覚えたての頃をな」
悠人は窓から空を見ながら言った
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