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10年前、悠人が魔法と出会った頃
悠人「さすがに強いな」
ふとした理由で悠人は魔法と出会い、魔導士となった
フェイト「キミはまだ魔法を覚えて間もないね」
金の閃光たる彼女、愛機である戦斧バルディシュの切っ先を悠人の目の前に向けた
悠人「初心者で…悪かったな!」
バルディシュを弾き、フェイトに右拳を叩き込むが…
フェイト「魔力の運用が遅い」
一瞬でフェイトは悠人の後ろに回り込んだ
悠人「なんつー速さだよ」
悠人は唖然としていた、それもそうだ。
彼女と悠人の経験の差は一目瞭然だった
フェイト「ジュエルシードはどこ?」
冷たい瞳で彼女は言った
悠人「さぁな」
振り向きながら悠人は言った
フェイト「もう一人の魔導士の娘が持ってるんだね」
もう一人の魔導士とはなのはの事だ
悠人「悪いが、あいつにだけは手を出させねぇよ。あいつを守る…それが俺がここにいる理由だ!」
悠人は真っ直ぐに彼女の瞳を見た
フェイトはジュエルシードと呼ばれるロストロギアを探しに別の世界から来た
そして、俺となのはもジュエルシードを探している
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