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悠人の前には、まるで姉妹のように仲良くするフェイトとアルフがいた
悠人「2人とも本当に仲が良いんだな」
フェイト「うん、アルフとはずっと一緒にいるから」
アルフ「へへぇ~羨ましいだろ」
仲の良い2人を見て、悠人は自然に笑みが零れた
悠人「なぁ、もし良かった…教えてくれないか、魔力の使い方を」
フェイト「…え!」
悠人の提案に驚くフェイト
無理もない、ついさっきまで敵だった2人が仲良く話す事でさえ不思議だと言うのに魔法の使い方を教えてくれと言う悠人ね提案にフェイトは戸惑った
悠人「いや…無理なら良いんだ!…ただ、フェイトは強いから、ちょっとで良いから教えて欲しいなぁ…なんて思ったり」
慌てて言葉を言い直す悠人
でも、彼女は笑顔で
フェイト「ううん、構わないよ。悠人が教えて欲しいなら教えてあげる」
悠人「え、良いのか?」
フェイト「うん、私で良ければ」
悠人「フェイト、ありがとう」
悠人は感謝を笑顔に込めてお礼を言った
次の日 マンションの屋上
フェイト「あ、来たね悠人」
悠人「おう、今日からお願いするぜ」
アルフ「言っとくけど、厳しくするからなぁ~」
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