第5章 機動六課緊急出動

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良太郎「おはようござい…まぁす!?」 見事に段差で良太郎はつまづき、盛大にこけた なのは「良太郎くん、大丈夫!?」 悠人「なんか、定番に成ってきてるな」 機動六課フォワード部隊の早朝訓練 既に悠人、なのは、そしてフォワード部隊の面子が揃っている 良太郎「すいません、モモタロスがなかなか起きないもんで…」 モモタロス「……Zz」 悠人「立ったまま寝るな!」 ビシッとモモタロスの頭部に手刀が振り下ろされた モモタロス「んをっ!!…おお、わりぃわりぃ」 半覚醒のまぶたをゴシゴシとこする なのは「モモタロス、もうちょっと早く起きようね」 良太郎「……あはは」 もはや、苦笑いするしかない良太郎だった フォワード部隊は、なのはとともに模擬戦を繰り広げている ビルを挟んで味反対側では悠人と良太郎モモタロスコンビが模擬戦を行っていた M電王「いくぜいくぜいくぜぇ!」 モモタロス自慢の喧嘩殺法で剣を繰り出す 悠人「はっ!ふっ!…良い剣筋だが、おりぁ!」 電王の剣を避け、又は篭手で受け止めと同時にカウンターを打ち込む悠人 M電王「どわっ!…あぶねぇ」 そのカウンターを見事に避ける電王 悠人「お前、喧嘩殺法の割にはかなり良い反射神経してるな…剣術でも始めたらどうだ?」 M電王「生憎、そう言う面倒くさいのは嫌なんでねっ!」
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