第5章 機動六課緊急出動

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良太郎「モモタロス、飽きっぽいもんね」 M電王「うるせぇ!どうせ俺は飽きっぽいんだよ!」 1人ドタバタと暴れる電王 悠人「ふっ…なんか、漫才見てる感じだな」 こそっと悠人が皮肉を漏らすと M電王「くぉらぁー!お前、馬鹿にしただろ!」 バタバタと両手を振る電王 悠人「…いや、素直な感想をちょっとな」 M電王「こんちくしょー!見てろぉー!」 電王はライダーパスを取り出し、ベルトにセタッチした 悠人「良いぜ、勝負だ!」 悠人もナイトオーガのカートリッジシステムを起動させ、魔力を上昇させる Furu charge cartridge load 電王のベルトから電子音声が、悠人のナイトオーガからサポートボイスが流れると、電王は剣を上段に構え、悠人は拳を後ろに引き絞った M電王「俺の必殺技、パート1!」 悠人「クリムゾン、ストライク!」 疾走する2人、高めた技をぶつけるために 電王「でりゃぁぁぁぁ!」 悠人「はぁぁぁぁぁぁ!」 電王の剣と悠人の拳がぶつかり合った 電王「こ~の~や~ろぉー!」 悠人「まだまだぁぁぁぁ!」 せめぎ合う2人、剣と拳の間で火花が散っている 電王「ふんーがぁぁぁぁ!」 悠人「おーりゃぁぁぁ!」 2人の力が爆発し、凄まじい衝撃が起きた M電王「どわぁぁぁぁ!」 悠人「ぐわぁぁぁぁ!」 衝撃に2人は吹き飛ばされてしまった
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