第1章 機動六課

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スバル「うぉぉぉぉぉぉ!!」 青い短髪の少女がローラーブーツを疾走させ、右腕に装着されているリボルバーナックルで機械兵器を粉砕しようとするが、機械兵器はそれ避ける エリオ「駄目だ、動きがフワフワしてて当たらない」 赤髪の少年、エリオ・モンディアルが使う槍型のアームドデバイス「ストラーダ」の斬戟も避けられてしまった 悠人「ガジェットドローンの持つAMFを前にすると厄介だからな。どうする新人メンバー」 機械兵器の名は「ガジェットドローン」。そしてAMF(アンチ・マギリング・フィールド)とは、魔力を無効化してしまうバリアの事だ 悠人「まぁ、無効化するのは魔力だけなんだがな………ん」 悠人は何も無い空間から通信モニターを出現させた 悠人「どうした、はやて?」 そこに移っていたのは、機動六課課長の八神はやてだった はやて「ごめんなぁ悠くん、今から課長室に来てくれへん?」 申し訳なさそうに両手を合わせるはやて 悠人「ああ、構わないぞ。直ぐ行く………なのはー!」 なのは「ん、どうしたの?」 悠人「ちょっと、はやての所に行ってくる」 なのは「うん、分かった」 悠人は訓練所を後にした
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