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いつものように
みんなで溜まっていた。
「コンビニ行こうぜー!」
そう言ったのは
幼なじみの山本蓮。
俺は動く気には
なれなかった。
というより
怠かった。
だから俺は
「俺パスー!みんないってきて!ここで待ってるから」
と言い行くのを拒否った。
「あ、じゃあ…うちもここで待ってるね!」
え?誰?
声のする方へ視線をやる。
そこには知り合ったばかりの杏奈がいた。
こいつも怠いのか?と思いながら杏奈を見ていた。
「じゃ、ちょっくらいってくるわ~」
「あ、ばいばい~」
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