平和の始まりが・・・

2/8
前へ
/14ページ
次へ
ニア、元地球軍独立部隊所属のMSパイロットである。 「我らZEROは世界を始めからやり直す必要があるのだ」 ニアのいるテロリスト集団は、ZERO。 世界を、ZEROまで戻そうとしているのだ。 「さあ時間だ。各員第一次戦闘準備だ」 艦長がきりだす。 その声がブリッジに響いた途端。 「第一次戦闘準備。第一次戦闘準備。各員持ち場につけ。パイロットはMSに搭乗してください」 ニアもブリッジを出てMSに搭乗する ニアの機体は、ウィングタムカスタムPLUS、ZEROと名乗るテロリストの量産型の機体である。 「MSを発進と同時に、ミラージュコロイドを解除基地は破壊せず。MSと船だけ破壊しろ」 艦長がパイロットに言う。 「了解!」 パイロットが言う。 月面基地では、すぐそこに、船が突然現れた為、動揺しMSの発進が遅れた。 しかもZEROは外だけでは内側からも、ZEROの兵をしのばしていた為、ほんの5分で司令塔は占拠されすぐ月面基地は降伏したが、逆殺された。 その為本部には連絡できず、この月面基地占拠はまだ、誰も知らなかった。 「デフリに紛れている仲間に伝えろ月は我らZEROのものだと」 と艦長が言う。 「これからですね。戦争ですよ。」 ニアがブリッジのドアが開いた時に少し笑いながら言う。 「まずはプラントからだ今のザフトは平和ボケしているジャスティスがオーブにある今フリーダムさえどうにかすればプラントは落とせる。」 艦長が言う。 「艦長、ZERO殿から通信です。」 船員が艦長に言う。 「モニターに出せ。」 艦長が言う 「マール艦長ご苦労であった。月制圧で疲れが溜まったろう。月で十分休みたまえ。私も月に指揮を取る。そなた達の活躍に勲章などを渡したいのだがここは軍ではない。」 「ZERO殿我らは勲章はいりませを世界がほしいだけです。」 マール艦長は恐る恐る言う。 「そう言ってもらうと助かる。ZEROの戦力は月に集めている。だか戦力の三分の一はプラントを落としに向かった。今日はアルザッヘル修復イベントをやる予定でいろんな国の偉い人間が来る。そこでみんな殺すと言う訳だ。だかこれでプラントを落とせるとは思っていない。あくまでプラントの戦力を調べる偵察ていどだ。マール艦長では私は失礼する。」 ZEROは艦長に話した。
/14ページ

最初のコメントを投稿しよう!

28人が本棚に入れています
本棚に追加