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「ところで、イベントはいつ開始何だ?」
カガリが言う。
「予定では、後一時間という所ですわ」
ラクスが笑顔でいう。
「じゃあイベント会場に向かおうか。向かいの車も用意したから」
キラが言う。
港を出て、外に出ると二人のタキシード姿が目に入った。
「遅い。遅過ぎる。いつまでこの俺を待たせるつもりだ」
「そう怒んなって」
イザークとディアッカだ。
「キラ!向かいに来いと言われて来てやったのにいつまで待たせるつもりだ」
イザークが怒鳴る。
「ごめんイザーク」
「そんなのいいから早く乗れよ。このままイベント会場に向かうんだろ」
ディアッカが、わって中に入った。
キラとイザークは、最初は、あまり仲は良くなかったけどディアッカが仲介して今では仲がいい
イザークは、ジュール隊の隊長で、ミネルバ配属になっている。
ディアッカもジュール隊の副隊長でミネルバ配属になっている。
キラのフリーダム以外のほとんどかミネルバ配属になっている。
イザークの車にはキラ、ラクス。
ディアッカの車には、カガリとアスラン。
シンとルナマリアは一緒に車で来た為、車で会場に向かった。
会場では、もうほとんどがイベントが始まっているかのような盛り上りだ
ラクス達も会場に到着してラクスは演説の準備をしにキラと演説舞台裏に向かった。
カガリ達は、来客席に向かった。
開始直前になった時、司会のキラ出てきた
「今回はアプリリウス修復イベントに参加していただき真に感謝しています。まず最初にプラント最高評議会議長ラクス・クラインのご挨拶を頂戴いたします」
キラが進行する
ラクスの演説も終わり花火がアプリリウスの空に放たれイベントは開始した。
みなが、今の世界の安定が保たれればよいと願っていた。
その時。
「ブゥー。ブゥー」
プラント全体に、サイレンが鳴り渡った。
「これはどう言うことですか?」
ラクスが焦る。
「ラクスっ。ともかく今は指令室に」
キラも慌て言う。
そこにイザークが車で来て二人が車に乗り指令室に向かった。
各国代表者も焦ったが、何とか混乱はまぬがれた
アスランもカガリも動揺は隠せない。
指令室では、キラ、ラクス、シン、イザーク、ルナマリアがいる
「どういう事ですかこれは?」
ラクスが問う
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