好きだからこそ

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―屋上― 真田「……」 俺は病院の屋上にいた 誰もいない…… 真田「……くッ…」 カシャン! フェンスを強く握る 一粒の涙が落ちた 真田「うッ……うあああああああ!!!!」 涙が止まらなくなった 泣いたのはいつぶりだろう… 真田「……白石……白石…………白石……」 愛しい人の名を呼び続けた 好きだ……白石… .
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