呼ばれたい

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今日は久しぶりに真田に会いに来てん♪ なんやドキドキするわ 今校門で待ち伏せしとるねんけど……あ、来た! 白石「さーなだ!」 真田「白石!?」 驚いとるわー♪ …隣に柳おるやん 柳「俺はお邪魔のようだな…では弦一郎 また月曜日」 真田「え、あぁ…またな蓮二」 白石「……」 この2人…名前で呼びあっとるん? 真田「で、なんでいる…白石?」 俺は名字か 白石「…なぁ真田」 真田「なんだ?」 白石「蔵ノ介って呼んでくれん?」 真田「……は?」 そんなマヌケズラにならんでもええやん 真田「どうしたんだ?」 白石「やって真田と柳が名前で呼びあっとるんやもん」 真田「確かにそうだが…」 白石「やったら呼んでくれてもええやん! 俺も弦一郎って呼ぶし!」 真田「なっ!?///」 赤くなっとる 白石「呼んでや…」 真田「ム……く…くら……」 白石「……」 真田「……」 2人「………」 ながーい沈黙 真田「むっ…無理だ!///」 真田がよそ向いてもうた…なんでなん? 白石「ホンマに無理なん?」 真田「当たり前だ!」 …なんやねん 白石「……アホ…」 真田「白石?」 白石「ッ!!/// 真田のアホ!」 俺は真田から逃げるように走っていった 真田「白石!?」 .
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