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白石「と言うわけやねん…」
幸村「だからと言って俺のとこに来るなよ…」
やって思い当たるん幸村位しかおらんかってんもん
ちなみに家の中にお邪魔しとる(笑)
白石「…俺ってワガママなん?」
幸村「うーん…ワガママじゃないと思うよ
話からすると、真田の気持ちしだいだし」
真田の気持ちか
幸村「真田が不器用なの…知ってるだろ?」
白石「…おん」
幸村「ま、時間が解決するよ」
白石「せやけど…たまに愛されてへんって思うねん」
幸村「なんで?」
白石「わからへんけど…」
幸村「…携帯見た?」
白石「携帯?
消しとるけど…なんでなん?」
幸村「過保護な彼はいつでも恋人が心配…てね」
どう言う意味なんやろ…とりあえず携帯の電源をつけてみた
……うわ
白石「着信16件…」
全部真田からや
幸村「これでも愛されてないって言うのか?」
…いやいや
白石「さすがに16件は…」
…ククッ
白石「あかん…笑えてくる」
幸村「さすがに16件は俺も予想外だった」
10件以下やろな普通…(笑)
幸村「さて、早く真田の家に行きなよ
まぁ別れるときが来たら言ってよ
真田は俺が貰うから^^」
白石「…絶対やらん」
俺は走って真田の家に向かった
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