トラック2~戦いの狼煙~

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吾郎「あくまで推論ですがね」 ユウスケ・夏海「…」 士「と、言うわけだ。行くぞ!」 そう言って士がカメラを首にかける。 ユウスケ「行くのか?」 士「ああ。例え推論とは言え一つだけ確実な事がある。それは今徳川が国会議事堂にいると言う事だ」 吾郎「確かに…」 夏海「無茶ですよ!敵が集まってるんですよ!?」 士「だからだよ。これだけの敵を一度に倒すチャンスなんてもう無いかも知れないからな!」 ユウスケ「…やるしかないみたいだな」 海東「…の、ようだね」 全員が立ち上がる。 士「夏ミカン!必ず戻って来るから、写真館からでるなよ!」 夏海「…はい」 士「何せ夏ミカンは指名手配犯なんだからな」 夏海「どうして余計な事言っちゃうんですか!士くんは!」 士「フッ(笑)」 ライダー達はラウンジを出ると国会議事堂を目指し バイクに跨がった。 …マシンを持たない海東を除いて
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