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士・ユウスケ・吾郎がそれぞれのマシンで向かう。
光写真館から永田町・国会議事堂まで飛ばせば10分強で着く。
士「吾郎」
吾郎「わかってます。これ以上シェードの好きにはさせない」
士「ああ。…見ろ!あれを」
士が指を差すとそこには…
パトカーで作られたバリケードが出来ていた。
議事堂はもう目と鼻の先という位置である、というのに…である。
しかし彼等を待受けているのは警察官ではなかった。
士「あれは、オルフェノク!」
ユウスケ「未確認もいるぞ」
吾郎「シェードじゃないのか!?」
???「いえ、シェードよ」
パトカーから唯一、警察関係者らしき二人があらわれた。
ユウスケはそれに動揺する。
ユウスケ「や…しろさん」
倭「久しぶりだな、ユウスケくん」
士「八代!って事はお前らが」
吾郎「シェードの仮面ライダー!」
八代「その通りよ…。君達にはここで死んでもらうわ」
士「シェード…大ショッカーと組んだみたいだな」
八代「ええ、全てはこの国を支配し
貴方たちを倒す為にね」
士「何…」
八代「話しをしに来たわけじゃないでしょう?」
そう言うと八代が腕を掲げる。
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