トラック3~永田町の戦い~

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クウガペガサスフォームによってディケイドの視覚・聴覚は通常の何倍も発達する。 集中したディケイドクウガの超感覚は 透明になったベルデをも捉える。 ディケイドクウガ「そこか!!」 ディケイドクウガはベルデにブラストペガサスを放つ。 しかし、ベルデに当たる直前でタイガと闘った時のように 次元の壁が生じ遮断される。 クウガディケイド「またか…」 ディケイドはクウガペガサスを解除しながら呟く。 ディケイド「全く、お前の召喚(だ)すライダーと闘うとフラストレーションが溜まるな!」 鳴滝「フン!貴様の感情なぞどうでもいい…」 鳴滝が現れる。 ディケイド「さあ、ベルデを倒したんだ!元の世界に帰してもらおうか!」 鳴滝「いいだろう」 ディケイド「!? ……いやに素直だな」 鳴滝はその言葉を聞き、肩をゆらして笑う。 鳴滝「お前が死にたいと言うなら喜んで送ってやろう!!」 ディケイド「何??」 鳴滝「貴様が議事堂に向かった所で徳川清山に殺されるだけだからな!徳川のライダーの力によってな…」 ディケイド「徳川!やはり奴は…」 鳴滝「フハハハハ!!」 ディケイド「!」 ディケイドをオーロラの壁が目を開いたそこには… ???「待ちかねたぞ…」 ディケイド「俺が一番乗りってわけか」 徳川清山が立ち塞がった――――
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