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俺の名前は小野寺大和
今は朝の7時前で起きる寸前
だったが
俺のベッドに俺以外の人間が
寝ていた。
それは……
葵『う…ぅん……、お兄ちゃん
大好き……むしゃむしゃ……』
俺の義妹の小野寺葵が何故か
寝ていた。
葵は普通に可愛い女の子であり
良い女の子であるが、極度の
お兄ちゃん大好きを言う女の子
である。
大和『まだ寝かしておくか…』
大和はまだ寝ていた葵を起こさ
ないようにしてベッドから
出ようとしたら……
ガシッ
大和『…………』
葵の手が大和の手をガッシリ
握ってきた……
大和『起こすしか無いか…』
大和はそのまま葵を起こそうと
したが……
葵『むしゃむしゃ…お兄ちゃん
は私の物~誰にも渡さない…』
葵は寝言を言ってるが全く
起きなかった……
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