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その日、私は体調が悪かった……
嫌な予感もしていた………
―的中だ…―
私は、昼食を戻してしまった………
最悪だ………
教室の中で………
そして、壊れた。
子供って言うのは、下らない事でもイジメにつける。
例えば、障害者がそうだ。
私の学年にいた男の子がイジメにあっていたのだ。
私は彼ともよく、下校を共にしたり遊んだりもした。
イジメの対象と仲良くした奴も対象に入る……
それぐらい知っていた。
だから皆、自分がイジメに遭いたくないから便乗するか傍観者なんだ…
前々から、ちょっかい出されたり、からかわれたりされた…
でも、彼は良い人なのだ。
イジメの理由が私には理解出来なかった。
昼食を戻した事により、私に対する嫌がらせもエスカレートする覚悟が私にはまだ無かったんだ……
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