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「!なんでもありません
さ、遊んできなさい」
松陽は一瞬ハッとなったが、それを隠し銀時達を遊びに行かせた
それから一か月後事件は起こった…
「あれから一か月も経つのか…」
「時が流れるのは早いものだな…」
「なんかヅラジジくさいぞ」
「ヅラじゃない桂だ
それに本当の事ではないか」
「そうなんだがよー」
「銀時、小太郎、晋助ご飯ですよ?」
「「「はーい」」」
「先生、最近攘夷戦争が活発になってきましたね」
「そうですね…
私はできればあなた達を戦争から遠ざけたいのですが…
そうもいかないようですね…」
「俺達の事なら気にすんなよ先生」
「そうだぜ?先生のおかげで俺達は俺達の道を見つけ始めてんだ
親の事とか気にしなくていいんだぜ?
先生が新しい親代わりなんだから」
「そうです
俺達にはもう先生と松下村塾の仲間達しかいないんです
だからそんな死にそうな顔しないでください」
「そうですね
すみません
私は疲れているようです」
先に部屋に戻ります、と松陽は部屋へ向かった…
「「「変な先生」」」
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