最高の出会いと最悪の別れ

出会い…

「ふわぁーあ」
「ぎんとき、あらいものはもうないか？」
「ないとおもうぜ」
「ならばてにいれたきものをしんすけとうりにいってくる
るすをたのむ」
「おう！まかせとけ！」

「あー、ひとりってひまだなー」

銀時は暇そうにしている

「すこしでてくるか」

散歩へ出かける事にした銀時…

「あっと、かたなかたな」

護身用の刀を持ち出かけた…

その頃の小太郎と晋助は…

「はい、これが代金だよ」
「ありがとうございます」
「気をつけて帰るんだよー
近頃人食い鬼が活発だからね」
「わかりました
きをつけます」

「ひとくいおにだとさこたろう？ククク」
「きをつけなくてはな。フフフ」

「松陽先生あの子達が人食い鬼だと申すのですか？」
「そうです…悲しいかな、攘夷戦争によって親を亡くし出会ったのでしょう」
「そして大の大人達相手に死闘を繰り広げていると？」
「はい」
「あんな幼い子が人食い鬼…村の皆に連絡は？」
「まだしていません
ですが私に任せてください
あの子達を必ず改心させますので」
「私達はあなたを頼りにしてますよ
これ以上あの子達に暴れられると…」