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     「光と闇」 暗闇の中、手探りでもがく君 大人になり切る事も出来ず、 子供に戻る事さえも出来ない君 一体、僕に何が出来るんだろう? 君に道を示してあげるのは、 きっと僕の役目ではないんだろう 君の気まぐれに手を差し伸べるだけで 求める事も 拒否する事も出来ずにいる そんな僕を君は笑うだろうか? 君は僕に何を求めてるの? 僕に何が出来ると言うの? 闇の中を彷徨う君 自分はこの闇から抜け出せないと嘆く君 でも僕にとって君は、 唯一の光…。    
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